アルダブラゾウガメ
アルダブラゾウガメとは
アルダブラゾウガメは世界で2番目に大きなリクガメで体重が200kgにも達するものもいる。日中は日陰で過ごし水浴びや泥浴びを行い、主に明けがたと夕方に活動します。
名前の由来は、大きな体とゾウのような皮膚の鱗を持つためといわれている。泳がないが水にはよく入る。
アルダブラゾウガメの特徴
アルダブラゾウガメは幼体では背甲の色が褐色がかっているが、成長につれて黒一色になっていく。他のリクガメとの見分け方はとくにないが、鼻孔が他のリクガメと違い縦長であることが特徴です。
飼育自体はそれほど難しいものではなく、幼体時の温度と湿度を高めにキープすることを心がける程度でよい。
アルダブラゾウガメのデータ
目属性 | カメ目 リクガメ科 セーシェルゾウガメ属 |
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分布 | インド洋西部(セイシェル諸島、アルダブラ諸島) |
体長 | オス:最大甲長123cm メス:最大甲長89cm |
体重 | 70~230kg |
寿命 | 約150年 |