ベルツノガエル
ベルツノガエルとは
目の上が角のようにとがっているので、この名がついた。
オタマジャクシのときから肉食性が強く、共食いをしながら大きくなる。
最近のペットショップでのカエルの多くはこのベルツノガエル。
ベルツノガエルの特徴
丸みを帯びた体型が特徴的で、背には緑色や茶色のさまざまな模様があり、あごから腹は白色。
オスはあごに黒い斑紋があり、前足に「抱きダコ」と呼ばれる赤く盛り上がった部分がある。
穴を掘ってかくれ、獲物を待ち伏せし、食いついたら強いあごの力で決して放さない。
ベルツノガエルのデータ
目属性 | 両生綱 無尾目 ユビナガガエル科 ツノガエル属 |
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分布 | アルゼンチン、ウルグアイ、ブラジル |
体長 | オス:10cm程度 メス:13cm程度 |
体重 | 130g程度 |
寿命 | 10~15年 |