エリマキトカゲ
エリマキトカゲとは
爬虫類を苦手とする人の多い日本で、社会現象を起こすほどのブームとなったことのある種類。
飼育難易度も比較的高くはないが、最終的に体長が60~90cmになる大型のトカゲであるため、飼育スペースはしっかり確保しておく必要がある。
基本的に樹上生活だが、昆虫などのエサを捕食する際には地上に降りてくる。
エリマキトカゲの特徴
首の周りに襟巻状の皮膚がついているのが特徴。この襟巻は、敵を威嚇したり、求愛するときなどに大きく広げ、通常は閉じた状態で体に密着している。
興奮したり驚いたりすると後ろ足だけで走ることもある。
エリマキトカゲのデータ
目属性 | 有鱗目 アガマ科 エリマキトカゲ属 |
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分布 | オーストラリア北部、パプアニューギニア(ニューギニア島南部) |
体長 | 60~90cm |
体重 | 300~500g |
寿命 | 10~15年 |