ピグミージェルボア
ピグミージェルボアとは
ピグミージェルボアは、一般的に"バルチスタンコミミトビネズミ"を指す。
ユニークな見た目と可愛らしさから、ペットとして輸入されるようになった。流通してからまだ浅いこともあり、詳しい生態や飼育方法などが、はっきり確立されていない。
ピグミージェルボアの特徴
体長は非常に小さく500円玉ほどの大きさで長い尾と脚が特徴。
普通のネズミの様に這いながら歩くのではなく、カンガルーの様に飛ぶように移動する。
夜行性の動物で、日中は仰向けなり無防備な姿で寝るため、その寝相から死んでいると思われてしまう場合がある。
ピグミージェルボアのデータ
目属性 | ネズミ目 トビネズミ科 |
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分布 | パキスタン・アフガニスタン |
体長 | 3.6~4.7cm |
体重 | オス:3.2~3.5g、メス:3.8~4.1g |
寿命 | 約3年 |