コキンチョウ
コキンチョウとは
スズメの仲間ながらカラフルな配色で人気の鳥。顔、胸、背中、腹部などそれぞれのパーツの色がはっきり分かれている。以前は弱い鳥の代表的な種であったが現在は丈夫になりつつある。
コキンチョウの特徴
頭部の色が赤い種は“アカコキン”、黒は“クロコキン”、黄は“キコキン”と呼ばれる3種類が存在し、その色変わりもいる羽色多彩な鳥。尾の羽の先が二股に分かれているのも特徴。
羽色が鮮やかで、色のバリエーションも多彩。パステル系のカラーも多く、観賞用として申し分ない美しさである。
ヒナの口の中にも特徴があり、両脇に青や黄色のだ「ダイヤモンド」と呼ばれるビーズのような球があり、口を開けると光って見える。
コキンチョウのデータ
目属性 | スズメ目 カエデチョウ科 コキンチョウ属 |
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分布 | オーストラリア北部から西部 |
体長 | 約13cm |
体重 | 約23g |
寿命 | 5~6年 |