珍しいペットのブログ

ロップイヤーの飼い方(飼育方法)

ロップイヤーの値段

1万~8万円くらい。(当サイト調べ)

ロップイヤーの飼育ケース

うさぎ・小動物専用のケージが市販されている。
縄張り意識が強い動物なのであまりケージが広すぎると縄張りの維持に気がせってしまい逆に落ち着かずストレスを溜めてしまう原因になってしまう。
ケージ内にはトイレ、牧草入れ、ペレットフード用のエサ箱、給水器、夏場は暑さ対策用のアルミ製の冷却マット、冬場は保温用のヒーターやうさぎ用のベッドなどを入れ、ケージの底はうさぎの足を痛めないようにスノコを敷く。

ロップイヤーの快適温度

ミニロップイヤー(ミニロップ)は暑さにも寒さにも弱い動物。
人間が快適と思う温度と同じくらいの室温、15℃~26℃前後が適していると言われている。
ミニロップイヤーは体温調整が苦手な動物なので夏の暑い季節は冷却効果のあるアルミ製のマットやペット専用の保冷剤を、冬の寒い季節にはペット専用のヒーターや保温効果のある巣箱や牧草ベッドなどを用意する。
ケージを置く場所はなるべく気温の変化・寒暖の差が少なく直射日光の当たらない落ち着ける場所を選ぶ。

ロップイヤーの餌

ミニロップイヤーの主食は牧草で補助食として栄養価の高いペレットフードを与える。
ペレットフードだけを与える食生活では栄養価が高過ぎてしまう為、肥満や病気の原因になってしまうので牧草が7割、ペレットフードが3割程度が良い。
水入れに水を入れて毎日清潔な飲み水を与える。

ロップイヤーのふれあい方

ミニロップイヤーは知能が高く非常に好奇心旺盛で遊び好きな動物なので1日に30分~1時間程度、ケージから出して自由に遊ばせてあげる。
あまり長時間遊ばせるとうさぎにストレスを与えてしまう場合もあるので、ミニロップイヤー自身が遊びたいと思う日に遊ばせてあげるようにする。
話し掛けたり、おやつを与えたり、優しく頭をなでてあげたり、スキンシップを図ってミニロップイヤーとの信頼関係を築いていくと良い。
おやつを与えながら抱っこの練習をするのも良いコミュニケーションになる。

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