オオミユビトビネズミ
オオミユビトビネズミとは
こぼれそうな大きな目と、長い尾など、ほかの小動物にはないユーモラスな風貌。歩く姿がカンガルーのようで非常にコミカルなので、見て楽しむだけでも十分楽しめる。
オオミユビトビネズミの特徴
トビネズミ特有の長い足と尾、非常に大きな目と耳が特徴である。
基本的にトビネズミは後足の指が5本あることに比べ、この種は3本しかない。
遠距離までエサを求めて行けるよう、そして外的から即座に逃げることができるように後足が発達し、1m以上の距離をジャンプすることもできる。
飛び跳ねる姿が愛くるしい動物だが、輸入の問題、保護の問題等もあり、ペットとしては希少。
地面の穴を掘り、群れを作って暮らしている夜行性の動物。
オオミユビトビネズミのデータ
目属性 | ネズミ目(ゲッ歯目) トビネズミ科 |
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分布 | モロッコ、イスラエル |
体長 | 約15cm |
体重 | 100~130g |
寿命 | 5~6年 |