ダマヤブワラビー
ダマヤブワラビーとは
オーストラリア南部の海岸や島の低木林に生息する小型のカンガルー。
夜行性で昼間は茂みに隠れ、夜は草地に出て草や木の葉を食べる。
わずか0.3gで生まれたこどもをおよそ6カ月の間育児嚢(いくじのう)の中で育てる。
ダマヤブワラビーの特徴
大きな瞳、小さな前足で食べ物をしっかり持って食べる仕草がたまらなく可愛い。
威嚇したり仲間を呼ぶときなどに、特有の声をだすことがある。
ダマヤブワラビーのデータ
目属性 | 有袋目 カンガルー科 カンガルー属 |
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分布 | オーストラリア南部の海岸や島の低木林 |
体長 | 55~70cm |
体重 | 6~10kg |
寿命 | 10~15年 |