アカテタマリン
アカテタマリンとは
ギリシャ神話に登場する触るもの全てを黄金に変えることができるマイダス王の名が学名についている。
サル愛好家たちの中で、リスザル、コモンマーモセットと並ぶ人気を誇っている。
アカテタマリンの特徴
名前の通り、黒の体色に手足の色だけがアカ(オレンジ)になっている。カギのような鋭い爪をもっていて体より尾が長い。
基本的にタマリンはメスのほうが優位に立つ社会形成で、オスがメスにしたがうことが多い。子育てはオスとメス共同で行う。
一日のほとんどを樹の上で過ごし、樹上での動きはかなり敏捷である。
アカテタマリンのデータ
目属性 | 霊長目 マーモセット科 タマリン属 |
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分布 | 米のアマゾン河流域、ブラジル北部、ギアナの湿潤な低地熱帯 |
体長 | 25~35cm(尾を含めると55cm~65cm) |
体重 | 550g |
寿命 | 10~15年 |