珍しいペット 哺乳類(小動物)
珍しいペット 哺乳類(中・大型)
珍しいペット 爬虫類
珍しいペット 鳥類
ハリネズミはアメリカやヨーロッパでは古くから愛玩動物として親しまれている。 かわいらしい顔立ちのハリネズミは脅かさずに優しく接すれば、とても良くなれてくれる。間違いのない飼育をしていれば素手で抱き上げることもできる。
大きな黒目に豚っ鼻、クルリとした長いしっぽがなんともかわいい。 離乳前後の子供の頃から育てたフクロモモンガは飼い主にたいへんよくなつくため、近年ではペットとしての人気を集めている。 名前に「モモンガ」とついているがコアラやカンガルーと同じ有袋類の仲間。
名前の通り主にアメリカ大陸に生息する。 大きな目や、可愛らしい仕草といった魅力から、小動物の中でも人気が高い。人なれすると滑空する姿も見ることができ、ほかの動物にはない楽しさも味わえる。
フェネックは大きな耳が特徴的で愛らしい顔のな小さなキツネ。 ペットとして充分な数が飼育されており、犬と同じような方法で飼うことができる。 穴掘りを得意とするため囲いは地下何メートルもの深さがなくてはならない。
モルモットの品種のひとつで、体にほとんど毛が生えていないタイプのモルモット。一見、ブタのようにも見える奇妙なモルモットで、手乗りブタの愛称で話題になっている。 人なつっこくて手触りが感がなんとも良くこの感触がクセになってしまう人も多いはず。
長い首と胴体、短い手足、円らな瞳が特徴的なコンパニオンアニマル。人間の1~2歳児並みの知能を持ち、さらに好奇心旺盛で新しいおもちゃや狭い隙間・初めて見る人間など何にでも興味を示す。 アメリカでは犬や猫に次いで第3のペットとして広く親しまれている。
とても頭のいい動物で、飼い主の良きパートナーとなってくれる。しかしその反面、とても警戒心が強く臆病な面もある。 チンチラの毛皮は、密度が哺乳類の中で一番高く、年中ふわふわしているため、高価である。
スレンダーで、黄金に輝くボディを持ち、リスと同じくらいの小さなサルなのでリスザルと呼ばれている。 ペットとして需要があり「もっとも飼育しやすいサル」と言われているが、あくまで「サルの中」での話であり、ペットとしてはかなり飼育が難しい部類に入る。
コモンマーモセットはヨーロッパでは古くからペットとして飼われていた。日本でも、リスザルに次いで、ペットショップでよく見かけるサル。 コモン・マーモセットはベタベタと甘やかす飼い方は向かないので、猿が野生的なペットであることを理解し、猿という生き物の賢さや神経質さを理解できる人が飼うことをすすめる。
ギリシャ神話に登場する触るもの全てを黄金に変えることができるマイダス王の名が学名についている。 サル愛好家たちの中で、リスザル、コモンマーモセットと並ぶ人気を誇っている。
デグーはヨーロッパなどではペットとして割合ポピュラーな種だが、近年日本でも人気のあるペット。 見た目はネズミのようだがモルモットの仲間。 好奇心が非常に旺盛で、社会性があることから、同サイズのハムスターやリス、マウスなどとは比べものにならないほど人によく懐く。マッサージされるのが大好き。
集団で立ち上がり同じ方向を見ているイメージのミーアキャット。キャットとついているがネコではなくマングースの仲間。 マンションなどでも飼育できるサイズで仕草はとても可愛く人にも良く馴れる。
スペイン地方に住むアナウサギを家畜化したウサギで、大きく垂れ下がった耳が特徴。 もともとは食肉用として飼育されていたため、体重4kg前後の大形種が中心だったが、最近ではその垂れ耳が人気を呼んでペットとしての地位が確立され、品種改良によって小型のものも出てきていて種類もさまざま。
可愛らしい前歯とチャームポイントの長い耳、大きな瞳が特徴で、人間にもよく馴れ、感受性も高く知能も優れている為、コンパニオンアニマルとして犬や猫と同様に世界中で飼われている。
ピグミージェルボアは、一般的に"バルチスタンコミミトビネズミ"を指す。 ユニークな見た目と可愛らしさから、ペットとして輸入されるようになった。流通してからまだ浅いこともあり、詳しい生態や飼育方法などが、はっきり確立されていない。
基本的に日本にいる種類のヤマネは天然記念物とされているため、飼育をすることはできない。現在はこのアフリカヤマネをはじめ、数種類のヤマネが輸入されており、こちらがペットとして飼育されている。 飼育は難しくなく、ペアで飼育すると簡単に繁殖する場合が多い。
犬のように鳴くこともあるので、このような名前がつけられたようだが、本当はリスの仲間。 社会的動物であるプレーリードックは、注目されたり仲間と交わることが欠かせない。口と口でキスをしたり、抱き合ったりすることで挨拶を交す。
同属のプレーリードッグに比べると野性味は強いが、可愛らしい仕草が愛敬たっぷり。 活発な姿や仕草は、鑑賞していても退屈しない楽しさである。 ペットとして飼われているジリスの中ではもっともポピュラーで、飼いやすい種類。
全身が光沢のあるベルベット(ビロード)状の密度の濃い短毛でおおわれ、バランスのとれた筋肉質な体形が特徴。 カラーバリエーションも豊富で、ブラック・ブルー・ライラック・キャスター・チョコレートなどさまざまである。
ネザーランドと他の種を掛け合わせて交配し、1980年代に改良が行われ、1988年に品種として認定されたばかりの新しいウサギ。 ウサギの中では小型であり、ふわふわした毛なので触り心地も良く、おとなしい性格なので人気のある品種。
こぼれそうな大きな目と、長い尾など、ほかの小動物にはないユーモラスな風貌。歩く姿がカンガルーのようで非常にコミカルなので、見て楽しむだけでも十分楽しめる。
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