コーンスネークの飼い方(飼育方法)
コーンスネークの値段
1~3万円くらい。(当サイト調べ)
コーンスネークの飼育ケース
個体のサイズに合わせた大きさで、清掃しやすく、通気性のある脱走しにくい物が必要。市販のプラケースや飼育ゲージでも可能ですが、とぐろを巻いた状態の6倍くらいの床面積があると良いでしょう。複数の個体を飼育する場合は、必ず1匹ずつ飼育ケージに入れる。
コーンスネークの快適温度
アダルト個体は、温度20度~26度くらい、ベビーの場合は、28度くらいに保つと良い。
ベビーの場合、湿度は60%~70%くらいが好ましい。湿度不足は脱皮不全を起こす可能性があり、湿度過剰の場合は皮膚病等の疾患を起こす可能性がある。
コーンスネークの餌
冷凍ピンクマウス、マウス、雛うずら、ヒヨコ等。冷凍餌を使用する場合は38度~40度くらいのお湯で解凍してから、餌の温度を38度くらいにして、ピンセット等を使用して、餌の頭がヘビの方を向くようにして与える。
コーンスネークのふれあい方
コーンスネークはハンドリングに向いている種類のヘビですが、中には噛みつくものや手にもつと暴れる個体がいる。
ヘビを扱うコツは体全体を支えてあげること、強く掴まないこと、抵抗した場合は深追いしかいで再度挑戦すること。
餌を食べた後に触られるとさらに不快に思い食べた物を吐き出してしまうので、最低でも餌を与えてから2日間は触らない。